従業員が自分らしく働ける・職場づくり
次世代の働き方の変革者として、自らも次世代の働き方・活躍人材を創出し、ミッション・ビジョン・行動指針に共感した仲間と新しい働き方を体現していきたいと考えています。
ランサーズでは、従業員個人のライフスタイルやライフステージでの垣根をなくし、個人の働き方のWillに最大限向き合い、個人の活躍とつなげるために、多種多様な働き方を尊重しています。
その実現のために、当社グループでは、リモートワークの推奨や副業の推進等を制度や取り組みで支援し、従業員が自分らしく働ける職場づくりに取り組んでいます。
インターネットの普及で旧来の価値観が変わり働き方が多様化している中で大きなチャンスが広がっています。
当社グループ全員が、次世代の働き方の変革者として、雇用形態の垣根を超え、個人(ランサー)と共創し、変化の起点となって体現してまいります。
また、それを自社だけに留めず、外部へ発信し、個人・クライアント・パートナー企業の次世代の働き方・外部との共創・働きがいにも貢献していまいります。
働き方改革・ダイバーシティの推進
ランサーズでは、個人のWillに最大限向き合い、多種多様な働き方を尊重し、すべての従業員が活躍できる職場環境の実現を目指しています。ワーク・ライフ・バランスやダイバーシティの推進等によって、働き方改革を推進しています。
多種多様な働き方・制度
ランサーズでは、制度導入が目的ではなく、制度を積極活用できる風土が大切であると考え、各働き方・制度の活用を推奨・推進しております。
オールランサーズ
雇用形態の垣根はありません。ランサーと共創して事業展開をしています。正社員からランサー、ランサーから正社員と雇用切り替えも、個人のライフスタイルやライフステージに合わせて、柔軟に行われます。
社員さすらいワーク制度
ランサーズでは、社員ひとりひとりが働き方の変革者です。社員自身も新しい働き方を体現していくため、リモートワーク実施によって地域社会の活動を支援する取り組みや地方におけるリモートワークでの通常業務実施や地域で活躍するユーザーとの交流等、地域社会のコミュニティ参加していくことを推奨しています。※新型コロナウイルス感染症等により現在は休止中。
リモートワーク制度
場所や時間にとらわれず、会社以外の場所で業務を行うことができる「リモートワーク制度」があります。制度化する前も、創業以来柔軟な働き方を推奨しており活用されていました。どんなメンバーでも結果を出せるよう働き方の選択肢を支援し、生産性向上を図ってます。
フレックスタイム制度
6時〜22時の間で出勤・退勤時間を社員自身に委ねています。
副業制度
自分のスキルを磨き、外部の知見を積極的に生かすことを推奨しており、副業についても本業に支障のないことを条件に積極的活用を推奨しています。
X休暇制度
ライフワークバランス実現のため休み方を重要視しています。そのため、自分らしく休むための休暇を年1日付与し、ボランティアや各種記念日、ファミリーイベント等に自由に活用してもらい、ライフの充実・安定を支援しています。
実績
年次有給休暇取得率
2021/3月期 89%
2022/3月期 69%
2023/3月期 93%
所定外労働時間(時間/月)※1
2021/3月期 18時間
2022/3月期 17.63時間
2023/3月期 17.57時間
※1 正社員(一般職)を対象とした従業員1人あたりの所定外労働時間の年間平均を12ヶ月で除したもの
出産・育児のための休暇・休業制度
出産後も復帰しやすく働きやすい職場環境を整備しています。また、子育て中の社員の就労を支援しています。
育児休業制度
原則として、子どもが1歳になるまで取得することができます。さらに申し出により、2歳になるまで延長も可能です。
育児短時間勤務制度
2021年に育児短時間勤務の適応範囲を「3歳未満の子どもを養育する社員」から「小学校卒業前の子を養育する社員」に引き上げ、性別やライフイベントに関わらずキャリアを両立できる環境づくりをしています。
子どもの看護休暇制度
子どもが小学校就学の始期に達するまで、年間5日、2人以上の場合は、年間10日を限度として、子どもの看護休暇を取得することができます。上記に記載の通り、当社にはリモートワーク制度・フレックスタイム制度を積極活用いただき、個々の事情を鑑みを働き方を尊重しています。
新型コロナウイルス(COVID-19)による育児施設休業時の特別休暇制度(2021/11)
当社は、新型コロナウイルス蔓延時に育児施設の休業、小学校等の休校等となった場合に、必要な育児に専念できるように承認した時間もしくは日数に特別休暇を付与する制度を制定しました。また、医療的ケアが日常的に必要な子ども又は新型コロナウイルスに感染した場合に重症化するリスクの高い基礎疾患等を有する子どもがいる場合も対象としています。
女性の活躍・ダイバーシティの推進へ
ランサーズでは、個のエンパワーメント実現を目指しています。ランサーズのカルチャーはオープンでフラットであることです。
それは、性別・国籍・宗教・雇用形態に関係なく、誰もが自分らしく活躍でき、そしてお互いに称賛するカルチャーが浸透しています。
女性の活躍においても、取締役においての女性比率は20%、また、執行役員・部長職・マネージャー職の女性管理職割合は35%以上となっており、性別に関係ない組織環境を推進しています。
また、誰もが自分らしく活躍するために、ダイバーシティを推進しております。その一環として、特別休暇制度の対象範囲(事実婚、同性婚)を広げるなど、各種制度をダイバーシティ観点から見直し、カルチャーと制度の活用で、個々が活躍しやすい環境を推進しております。
ランサーズでは、積極的に、事業だけではなく社内組織においても、社外人材を活用しています。そのため、社内だけでなく社外に対しても、性別・国籍・宗教・雇用形態に関係なく、誰もが自分らしく活躍でき、そしてお互いに称賛するカルチャーを浸透できるように日々全社員が取り組んでいます。
特別休暇制度や慶弔見舞金の対象範囲の変更(2021/11)
対象範囲をダイバーシティの観点から、事実婚・同性婚も婚姻関係とみなし、慶弔休暇、慶弔見舞金の範囲を拡大。今後も各就業規則の変更行う予定です。
実績
| 2019/3 | 2020/3 | 2021/3 | 2022/3 | 2023/3 |
フリーランス活用人数 | 2,153人 | 2,566人 | 3,501人 | 2,261人 | 1,181人 |
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女性比率(連結従業員) | 39.5%(129名) | 43.5%(154名) | 41.1%(175名) | 37.1%(197名) | 40.1%(192名) |
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女性管理職比率(女性/全管理職) | 19.2%(5/26名) | 29.7%(11/37名) | 27.3%(9/33名) | 26.5%(9/34名) | 37.8%(14/37名) |
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育休・産休取得率 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
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育休・産休復帰率 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 80.0% | 100.0% |
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※女性管理職は、MGR~執行役員を担う役職者
※フリーランス活用人数の減少は、マネージドサービス事業の撤退の影響によるものです。