Press Release

プレスリリース/2014.08.22

ランサーズ×西日本新聞社「九州お仕事モール」始動 ~九州の経済活性化に取り組む〜

ランサーズ×西日本新聞社 「九州お仕事モール」始動

~ クラウドソーシングによる九州経済活性化に取り組む ~


日本最大級のクラウドソーシングサービスを運営するランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長: 秋好 陽介)は株式会社西日本新聞社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:川崎 隆生)と提携し、地域クラウドソーシング「九州お仕事モール」を開始致します。


1、地域クラウドソーシングによる九州の仕事創出で、経済活性化を実現!

「九州お仕事モール」とは、九州に根ざす企業や個人に新たな出会いを生み出し、オンライン上で仕事の受発注を可能にする地域クラウドソーシング(ローカルクラウドソーシング)事業です。

「九州・福岡に新しい仕事、生活価値を創出し、もっと豊かで、元気な街に!」という事業理念のもと、国内最大手であるランサーズのクラウドソーシングのノウハウと、西日本新聞社の九州における圧倒的な媒体力と地域ネットワーク力を活かし、九州の企業利用やフリーランサーの会員登録拡大、サービス利用を推進します。

現在、ランサーズでの仕事依頼の50%以上が東京から行われているのに対し、仕事受託の75%は東京以外の地域で行われています。こうした流れの中で、本取り組みにより九州のワーカーは場所にとらわれずに新たな仕事を行うことが可能になります。一方で、九州の企業はクラウドソーシングによるオープンな人材資源の活用が可能になることで、経営のスリム化 、効率化の促進とともに新規事業案などを、全国から集めることが可能になります。地域クラウドソーシングでは、このような取り組みにより、域内経済の活性化、新しい仕事機会の創出、IT事業振興に寄与することを目指します。さらには、シニアや主婦への在宅(テレ)ワークの浸透、学生を含む幅広い年齢層への人材育成などにも取り組み、新しい働き方の実現、発展に向け取り組んでいきます。

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九州お仕事モール:http://cs.nishinippon.co.jp/


2、「九州お仕事モール」の提携背景

日本最大級のクラウドソーシングサイト「ランサーズ」は、オンライン上で業務の受発注、一連の仕事取引が行えるインターネットサービスです。ランサーズは「時間と場所にとらわれない新しい働き方の創出」を企業ビジョンに掲げ、より柔軟な働き方の実現を目指し、国内初のクラウドソーシングサービスとして事業を開始し、これまでの仕事依頼総額は300億円を超えるまでに成長しています。

西日本新聞社は、70万部を超える朝刊発行を軸に、夕刊や西日本スポーツ、フリーペーパー「福岡BI:KI」、西日本新聞WEBなどの多様な自社メディアと地域ネットワークを有します。ランサーズがこれまで培ってきたクラウドソーシング事業のプラットフォームを基盤に、西日本新聞社がもつ情報発信力、地元企業や学校、行政とのネットワーク力を掛け合わせることで、九州に新しい仕事環境、事業サイクルを創出していきます。将来的には、「企業⇔個人」の直接的なオンライン上の取引に加えて、本事業が企業に対し適切な個人をディレクションする「企業⇔九州お仕事モール⇔個人」いう展開も想定しています。これにより、個人への発注が難しい企業、オンラインでの発注に抵抗がある企業に対して、安心してご利用いただける環境を整えていきます。また、「地元企業⇔個人」の対面によるマッチングも行い、円滑な事業推進をサポートします。


3、本事業が目指す方向性

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4、事業スタート記念キャンペーンを実施!

事業開始記念として、九州にゆかりのあるフリーランサーを対象に「九州お仕事モール」ロゴデザインコンテストを実施します。九州の企業とフリーランサーの出会いが広がる、親しみやすいデザインロゴを募集するものです。詳細は下記ページをご参照ください。
「九州お仕事モール」ロゴデザインコンテスト:http://www.lancers.jp/work/detail/399816


5、株式会社西日本新聞社に関するお問い合わせ
西日本新聞社 社長室 デジタルプロジェクト担当:清田(きよた)、林(はやし)
連絡先:092-711-5416


6、ランサーズ株式会社について
ランサーズは、「時間と場所にとらわれない新しい働き方を提案」する、日本最大級のクラウドソーシングサービス「ランサーズ」の運営会社です。 2008年12月より日本初のサービスを運営開始して以来、登録された仕事の予算総額は300億円を突破、上場企業を始めとし約90,000社にご利用いただいており、登録数は国内最多の約37万人となります。(2014年7月現在) 「地域活性化」を目指し、47都道府県で交流会を行いフリーランサー1人ひとりの声を集めるほか、地方自治体や行政とも協力体制を築き社会と共に新しい働き方を創り上げていく姿勢を大切にしています。
2014年8月より、クラウド(群衆)の力を企業が活用できる国内初の法人向けサービス「ランサーズオープンプラットフォーム」を開始。経営資源のオープン化を人材活用の側面から推進し、ベンチャー企業や大手企業の新規事業の支援を推進しています。また、日本で初となるフリーランス向け福利厚生サービスを開始したほか、育児等で時間の制約を受ける女性にテレワークの機会を提供することで「女性の新しい働き方の提案」を行うなど、『個人のチカラをエンパワーメント』し、新しいワークスタイルの利便性向上・充実を目指しています。