MS&ADインターリスク総研との業務提携で企業のフリーランス活用を支援 – 新法について解説
〜人的資本経営におけるリスクマネジメント、90%以上が「学びがあった」と回答〜
■セミナー概要
・開催日時
2024年11月28日 15:00~16:00
・タイトル
人的資本経営における労働力の多様化とリスクマネジメント
~フリーランス活用と副業管理の観点から考える~
・登壇者
株式会社フクスケ 代表取締役/小林 大介氏
ランサーズ株式会社地域共創推進 マネージャー・国家資格キャリアコンサルタント/篠原 智美
▼目的・背景
2024年11月に施行された「フリーランス保護新法」によって、フリーランスや副業人材といった外部人材を活用する企業に対し、取引条件の明示や適切な報酬支払いなどの法的対応が求められるとともに、社員の副業管理におけるリスクマネジメントの重要性が一層高まっています。このような背景のもと、MS&ADインターリスク総研が企業に向けて対応を促進し、注意喚起することを目的に本セミナーを主催いたしました。
MS&ADインターリスク総研とランサーズは、2024年より業務提携を開始し、企業の外部人材活用を推進することで企業の人手不足解消や働き方の多様化を支援しています。本セミナーには、業務提携の一環としてランサーズが登壇し、「フリーランス保護新法」の主要ポイントや外部人材活用の際に企業が注意すべき点について解説いたしました。
■アンケート結果
【セミナーに参加した満足度・学び】
【フリーランス保護新法の事前知識】
【フリーランス保護新法の項目において、対応に課題を感じる項目はありますか?】
アンケート対象者:本セミナーの参加者
調査方法:セミナー実施後、オンラインアンケート
有効回答数:21名(セミナー参加者の一部が任意回答)
■ランサーズの今後の取組み
今回のセミナーを通じ、フリーランスをはじめとする外部人材活用や働き方の多様化が、企業にとってますます重要な課題であることが改めて明らかになりました。さらに、外国人労働者の増加といった新たな課題が浮上することが予想される中、企業には法対応やリスク管理の高度化が一層求められています。外部人材活用のリスクを最小限に抑えながら、そのメリットを最大限に引き出すための仕組み構築が、人的資本経営において重要なテーマとなっています。
ランサーズは、これらの課題に対応すべく、外部人材活用に関する情報提供や支援を継続的に行い、企業が抱える経営課題の解決に寄与してまいります。特に法対応や人的資本経営の推進において、企業の信頼できるパートナーとして、より一層の貢献を目指します。
■ランサーズ株式会社について
ランサーズ(東証グロース:4484)は、「個のエンパワーメント」をミッションに掲げ、個人と企業をオンラインでマッチングする受発注プラットフォームを運営しております。テクノロジーを活用した新しい働き方を提供することで、個人の生活・働き方、あり方を変革し、一人でも多くの個人が働き甲斐を感じられるよりよい豊かな社会づくりに貢献します。また、200万人を超えるフリーランスとの適切なマッチングにより企業の人材不足、生産性向上、DX化促進への課題にも寄与し、外部人材活用によるイノベーション、技術革新を推進しております。
■プロに直接頼めるマーケット「Lancers」
■ハイスキル ITフリーランスを人材紹介「Lancers Agent」
■企業とフリーコンサルタントのマッチングサービス「Professionals On Demand」
■生成AIの導入・活用支援サービス「Lancers 生成AI Solution」
■独自のAIアシスタントが作れる仕事特化型生成AIサービス「Lancers Autoron」
■フリーランスから正社員への転職を支援する「フリーランス転職」
■オンラインメンターサービス「MENTA」