フリーランス・副業者の夏休みの過ごし方の調査を実施
~仕事をする人約2倍、スキルアップをして過ごす人が約2.5倍に増加~
調査背景
※出典元:縁結び大学
調査結果
※本調査では、夏休みをお盆期間(今年は8/13〜8/16)と前後の土日、と定義しております。
今年は旅行や帰省ではなく、仕事やスキルアップをして過ごす人が約2~2.5倍に増加。
昨年の夏休みの過ごし方の1位は「家で過ごしていた」、2位は「旅行等遊んでいた」、3位は「帰省していた」という結果でした。今年は、昨年と同様1位が「家で過ごす」、2位は「副業やフリーランスとしての仕事をする」、3位は「スキルアップの行動をする」と、仕事関連のことをして過ごす方が多くなりました。
「副業やフリーランスとしての仕事をする」と回答した人は、昨年の82人と比べ、今年は162人と約2倍、「スキルアップの行動をする」と回答した人は昨年46人と比べ、今年は116人と約2.5倍に増加しました。
2位以下では、新型コロナウイルス感染症の拡大による、収入やキャリアへの不安も。
今年の夏休みをスキルアップに使う理由を尋ねたところ、1位は「新たな挑戦をしたいと考えたから」、2位は「新型コロナウイルスの影響で収入が減少し、現在の収入に不安がある」、3位は「新型コロナウイルスの影響で、1つの会社(業界・職種)に頼る働き方に不安を覚えたから」となり、新型コロナウイルスで仕事に関して影響が出ている方が多いことがわかります。
今年の夏休みをフリーランスや副業の仕事に使う理由を尋ねたところ、1位は「家にいることが増加し、時間に余裕ができたから」、2位は「新型コロナウイルスの影響で収入が減少したから」、3位は「収入に減少はなかったが、新型コロナウイルスのために経済面に不安ができたから」となり、新型コロナウイルスの影響で自宅にいるならば仕事をしたい方や仕事に関して影響が出たことで働く時間を増やした方がいることがわかります。
昨年に比べて今年は、フリーランスや副業の仕事のために費やす時間が増えそうか尋ねたところ、39%が「増えそう」、16%が「かなり増えそう」と回答し、全体の約半数にあたる約55%が増える予定としていることがわかりました。
実施概要
調査時期:2020年8月3日~5日
調査対象:ランサーズにフリーランス(受注者)として登録している方
調査方法:ランサーズ社によるオンライン調査
有効回答数:466人
※本調査では、夏休みをお盆期間(今年は8/13〜8/16)と前後の土日、と定義しております。
※本調査を引用いただく際は「出典:ランサーズ株式会社による『フリーランス・副業者の夏休
みの過ごし方の調査』」と記載いただけますようお願いいたします。
ランサーズ株式会社について
ランサーズ(東証マザーズ:4484)は、テクノロジーの活用によって個人の「働く」をデータベース化し、あらゆる個人を広義のプロフェッショナルに変える「Open Talent Platform(オープン・タレント・プラットフォーム)」を構築することによって、当社のミッションである「個のエンパワーメント」を実現して参ります。
「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」をビジョンに掲げ、以下の事業を運営しております。
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